私が考える政策とビジョン
未来志向のまち勝山を一緒につくりましょう!
◎行財政について
〇現在の課題
施策全体の硬直化
20年間にわたって勝山市を発展させてきた現体制だが、成功体験から前例踏襲型の事務事業が少しずつ増加し、施策全体が硬直化しつつあります。
〇私が考える政策
Contents
事務・事業のスリム化
現状の事業の効果を分析し、形骸化した会議、ワンパターン化したイベント、役割を終えた事業などを洗い出して事務・事業のスリム化に取り組みます。
〇そうするとどうなる?政策から描くビジョン
より重要な施策に重点を置いてマンパワーと財源の確保
現在、不要不急の事務事業を、
・情報モラルの徹底
・withコロナにおける移住政策
・高齢者の移動手段提供など
新たな行政課題へ取り組むことに切り替え、マンパワーや財源を確保していきます。
◎生活・福祉・健康について
〇現在の課題
高齢者世帯の防災対策や生活支援
高齢化と少子化に伴い、一人暮らしの高齢者世帯が増加しています。安心して暮らすための防災対策や生活支援が課題となっています。特に、現在、災害時の伝達方法の主な手段となっている防災行政無線による災害時の情報伝達が重要な課題です。
〇私が考える政策
災害時のインターネットやFM波で情報伝達、移動サービスを構築
安心して住み続けることができるよう大雨、台風、大雪などの災害時における情報伝達にインターネットやFM波を活用します。また地域コミュニティと事業者との連携による高齢者の移動サービスを構築します。
〇そうするとどうなる?政策から描くビジョン
生活弱者が安心して暮らせる街はすべての人が安心できる街
高齢者などの生活弱者の方々が安心して暮らすことができる街は、すべての人にとって安全・安心な街になります。 地域や年齢を問わず、正確に災害情報を共有することで防災減災を強化し、安全安心に暮らすことができる街を実現します。
◎教育・子育て
〇現在の課題
ICT教育の普及と情報モラルの向上
コロナウイルスの蔓延で、インターネットを使った在宅学習などICT教育の普及を促すきっかけとなっている。しかし、教育分野でのインターネット普及の課題の一つが情報モラルの向上です。
〇私が考える政策
情報モラルの向上に道徳教育とセキュリティ対策を
インターネット上で情報があふれる中、子どもを情報の被害から守り、ICT教育の普及を図るには、まず情報モラルの向上を図ることが何より重要だ。マナーや思いやりといった道徳教育と、セキュリティについての技術的な教育の両面で対策が必要です。
〇そうするとどうなる?政策から描くビジョン
教育分野でのICT活用推進が社会全体を押し上げる
withコロナ時代に行動様式が変化する中、インターネットを活用した情報共有はこれまで以上に大切になります。社会全体が情報モラルについて真剣に取り組むことで教育分野での活用が進み、社会全体で一層の活用が進むと考えています。
◎活性化
〇現在の課題
人口減少により地域コミュニティの活力が低下
人口減少。全国ほとんどの地方都市にとって大きな課題になっています。勝山市においても少子化による人口減少と高齢化が同時に進んだため、人口構成が大きく変化し地域コミュニティの活力が低下しています。
〇私が考える政策
子育て支援と都市部からの移住環境整備
これまで以上に子どもを産み育てるための支援に力を入れるが、出生数の回復はすぐには困難です。現在、コロナウイルスによる都市部住民の意識の変化を好機ととらえ、勝山市外、特に都市部から多様な人材が移住や交流できる環境整備を進めていきます。
〇そうするとどうなる?政策から描くビジョン
一時移住・本格移住により地域が活性化し、出生数の向上にも
一時移住、本格移住が進むことで地域コミュニティが刺激を受けて、地域コミュニティの活力が生まれます。徐々に勝山市全体に効果が及び、いずれは出生数の向上にも寄与していくことでしょう。
(その他)
◎ICT活用で情報がいきわたり、生活がもっと豊かに
私はICT活用を進めていきます。
withコロナ時代に避けることができないのが幅広い分野でのICTの活用だと思います。
・プログラミング教育と情報モラル教育を
小学校からのICT教育を進めます。プログラミング教育を充実すると同時に情報モラルの向上を図り、インターネットを中心とした情報伝達、情報収集、情報共有を徹底します。
・生活、教育、福祉、産業でICTを普及 また、家庭生活、教育、福祉、農林水産業などでのICTの普及につなげていくことで、安心・安全はもとより、もっと便利に、豊かに。