水上実喜夫(みずかみ みきお)
昭和34年1月21日生まれ 61歳
勝山市野向町北野津又在住
県立勝山高等学校卒業(昭和52年3月)
京都学園大学(現在の京都先端科学大学)経済学部卒業(昭和56年3月)
社会人としてのスタートは、繊維工場や飲食店でのアルバイトでした
勝山市役所 入庁(昭和57年4月)
〇総務課行政係(文書管理、法政執務、自衛隊などを担当)
最初の配属先。目の前の仕事をこなすだけで精いっぱいの新米で、上司や先輩方から助けて
いただく毎日。一人前の行政マンと認められたのはいつごろだったかな(笑)
〇村岡公民館主事
村岡公民館勤務時代、未熟な社会人だった私に優しく接し導いてくださった地域のみなさまの
あたたかさは今でも鮮明に覚えています。
〇福祉事務所保護係(身体障がい者福祉、知的障がい者福祉を担当)
障がい者福祉を知る機会に恵まれ、福祉の力が必要な方がたくさんおられることや、サポートす
る行政の役割と責務について考えさせられました。
幅広い世代の方との交流が増え、新たな発見。とくに手話に衝撃を受け、学び始めたのもこの
ころです。今も手話を通じて知り合った先輩や友人が大勢います。
〇企画課 〜 秘書広報課 〜 福祉事務所子育て支援G 〜 未来創造課 〜に配属
〇未来創造課長 企画財政部長
地域活動や児童福祉、そしてまちづくりを担うみなさまの知己を得ました。
がんばる人たちからいただくアイデアにはたくましさを感じます。
勝山の可能性を再確認し、勝山の成長をもっとお手伝いしたいと強く思うようになりました。
〇商工観光部長(観光振興、商工振興、ジオパーク、移住推進など)
閉塞感を打破するためには賑わいを取り戻さなければなりません。
勝山市の未来を創ろうと、知恵を絞る市職員たちとともに心血を注ぎました。
〇勝山市役所 定年退職(平成31年3月)
勝山市 副市長就任(平成31年4月)
熊の出没や新型コロナウイルスの猛威から市民を守ること、「行政としての危機管理」と「市民の安全安心」を最優先に考え、スピード感をもって、
必要なことは全て手を打つことに邁進しました。
勝山市副市長退任(令和2年7月31日)
現在に至る